毎日忙しすぎたり、仕事や人間関係で辛いことが重なると…
心が疲れてしまって、もう何もしたくない、と思うことがありますよね。
心が疲れた時、私にとって心の支えとなったのは、月並みですが音楽を聴くことでした。
今回は、心が疲れた時に聴く曲は?30代に特におすすめしたい7曲を紹介します。
私にとってこの7曲は、辛い時に聴くとふっと心が軽くなり、元気が出る曲です。
同世代(30代)向けの曲ですが、年代が違ってもとてもいい曲なので、ぜひ聴いてみて下さい。
心が疲れた時に聴く曲は?30代に特におすすめしたい7曲
私が心が疲れた時に聴く、おすすめしたい曲は以下の7曲になります。
1.鬼束ちひろ 「call」
2.SOPHIA 「街」
3.Katy Perry 「Firework」
4.中島美嘉×加藤ミリヤ 「Gift」
5.Mr.Children 「終わりなき旅」
6.moumoon 「どこへも行かないよ」
7.槇原敬之 「桃」
私はあまりマイナーな曲やアーティストには詳しくないので、有名な曲が多いかもしれません。
どんな所がおすすめポイントでしょうか?
1つずつ見ていきましょう!
鬼束ちひろ 「call」
ネガティブになって落ち込んだ時や、イライラしてしまった時に鬼束ちひろの曲を聴くと、気持ちがニュートラルになるから不思議です。
心が疲れてしまった時は、歌詞もメロディーも特に心に沁みます。
鬼束ちひろは、声質もすごく良いんですよね!
好きな曲は「BACK DOOR」、「Castle imitation」、「CROW」、「LITTLE BEAT RIFLE」など、他にもたくさんあります。
その中でも、心が疲れた時には、特に「call」の優しいメロディーが心地良く感じます。
元気を出して頑張って!というような曲ではないですが、辛い時に聴くとなぜかHPが回復する不思議(笑)。
鬼束ちひろは「月光」や「流星群」など、有名な曲しか聴いた事ないな~という方は、ぜひ一度聴いてみてください!
SOPHIA 「街」
1997年にリリースされた、SOPHIAの5枚目のシングルであり、最大のヒット曲です。
プレイステーション用ゲームソフト「ブレス オブ ファイアⅢ」のCMソングとしても有名なので、ご存知の方も多いと思います!
『見えないものに向かう時 人は誰も孤独』という歌詞と、ラストに向かってサビが盛り上がる箇所に引き込まれますね。
松岡さんはルックスや歌声も素敵ですが、SOPHIAの曲のほとんどの作詞作曲も担当しています。
心が疲れている時は、あまりアップテンポな曲は聴きたくなくなりますが、SOPHIA の「街」は不思議と例外です。
Katy Perry 「Firework」
Katy Perryは、元気な時に聴くなら「Hot N Cold」、「Last Friday Night」、「California Gurls」などのアップテンポな曲もいいですよね!
ですが、心が疲れてしまった時には「Firework」が聴きたくなります。
『Baby, youre a firework(あなたは花火!)』、日本語にするとちょっと照れくさい歌詞ですが、洋楽だと抵抗なく受け入れられます。
英語の歌詞なので、意味をすべて理解している…訳ではありませんが、言語を超えて、いい!と思える1曲です。
「Firework」はPVも感動的な曲なので、ぜひ一度ご覧ください。
中島美嘉×加藤ミリヤ 「Gift」
「Gift」は2014年にリリースされた、中島美嘉と加藤ミリヤのコラボ曲になります。
加藤ミリヤ=恋愛の曲、というイメージであまり聴いたことがなかったのですが、こんなに歌が上手かったんですね…!
「Gift」は二人の歌声がすごく良いハーモニーを奏でていて、コラボ曲っていいな~!と思わせてくれる曲です。
空気を読んで、周りに合わせることが美徳とされがちですが、他人と違っていることも、『だって何一つ悪いことしてないじゃない』と歌ってくれる歌詞(二人の共作)が素敵です。
Mr.Children 「終わりなき旅」
1998年にリリースされた、Mr.Childrenの15枚目のシングルです。
ドラマの主題歌としても有名なので、ご存じの方も多いと思います。
Mr.Childrenはアップテンポな曲からバラードまで、有名な曲が多いので、一番好きな曲!を決めるのも難しいですね。
ですが、「終わりなき旅」は歌詞・メロディーとも、Mr.Childrenを代表する名曲だと思います。
葛藤を抱えつつも、前に進む気持ちを後押ししてくれる、心に響く1曲です。
moumoon 「どこへも行かないよ」
2012年にリリースされた、moumoonの14枚目のシングルです。
人気ドラマ「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」のエンディング曲だったので、moumoonの楽曲の中でも特に人気の高い曲ですね。
心が疲れた時に聴くと、ボーカルのYUKAさんの優しい歌声と、緩やかなリズムがとても心地良く感じます。
「どこにも行かないよ」ではなく「どこへも行かないよ」と、一字違うだけで印象がかなり違うので、言葉の使い方も素敵だなと感じた1曲です。
槇原敬之 「桃」
「桃」は2001年にリリースされた、槇原敬之の23枚目のシングルです。
「どんなときも。」、「もう恋なんてしない」、「SPY」、「世界に一つだけの花」などのヒット曲と比べるとややマイナーな曲かもしれません。
ですが、イントロを聴いただけでこれは名曲だ!と思える1曲です。
プライベートでは色々なことがありましたが、こんな繊細な歌詞が書ける人はなかなかいない…と思っているので、これからも頑張ってほしいなと応援しています。
まとめ
普段何気なく聴いていますが、辛い時には特に音楽の力って大きいなと思います。
ちょっと落ち込んだくらいの時は、元気の出る明るい曲や、流行りのアップテンポの曲が良いですが、本当に心が折れそうな辛い時には逆効果でした(笑)。
そんな時は、自分の感受性が一番豊かだった学生時代に聴いていた曲が、心の支えになりました。
心が疲れてしまった時は、もう古い曲だから…なんて思わずに、学生時代に聴いていた曲も、ぜひまた聴いてみて下さい。
今回は、心が疲れた時に聴く曲は?30代に特におすすめしたい7曲を紹介しました。
最新の曲ではありませんが、良い曲ばかりなので、若い方にもぜひ聴いてもらえたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
テンションが上がる曲について書いた記事も参考にしてみて下さい。